ドラフト当日!2014年ドラフト会議展望2/2

第一条戦力外通告が済み、CSも一段落しいよいよドラフト会議が間近に迫ってまいりました。
巨人はまさかの4連敗…
菅野が故障離脱し、野手陣にもシーズンで目立った成績を残した選手がいないので、ある程度の覚悟はしていたのだけど…実際そうなるとやはり残念。
CS敗退は2007年に中日相手以来か。あの後ラミレス・グライシンガー・クルーンを獲得したように、今年も反動による超大型補強は避けられないでしょう。
それはそれとし、生え抜き選手の底上げがやはり最大の補強だと思う。内田順三を呼び出したのもそのため。

その巨人の1位指名が予想されるのは智弁学園の岡本和真
ここ2日の間に株が急に上がっている。なんと楽天とロッテも参戦する可能性があるとのこと。
全日本では木製バットでの対応もなんとかしていたみたいだけど個人的にはあまり乗り気はしなかった。
しかし、高校ナンバーワン投手の安楽、六大学ナンバーワンの有原の有り様を見るとここらでロマンを追いかけるのも悪くない気がする。
なぜ乗り気ではなかったというと、一塁手中心での起用だったこと。
高卒の素材型長距離砲でしかも一塁手…その選手を1位指名かい。
それでも甲子園では三塁も投手もやってたし、目を瞑ろう。
三塁手に固執し続けたり、無理な矯正をししたりして打撃に影響してしまった大田の悲劇は繰り返さないで欲しい。

その他注目しているのはまずは六大学ナンバーワンの早大・有原航平
ストレートはコンスタントに140キロ後半は連発できるし、緩急を活かしたピッチングもならでは。
秋に入ってからはイマイチだけど、春の段階ではピカイチだったのだから問題はない。競合必至。

秋に入ってから評判を落とした投手といえば法大の石田健太
春はまだ粘りを見せた投球をしていたがそれは一体どこへやら。
MAX150キロ左腕という触れ込みながら直球はせいぜい140キロ中盤が出ればいいほう。
ストレートの球威が出ないので緩急が使えず、変化球も打たれるという悪循環。
本人は法大コレクターのDeNAか地元の広島が指名してくれると思っているかもしれないが、一度メンタルから鍛え直したほうがいい。

大学に入ってから評判を落としたのは中央大の島袋洋奨
正確には3年の秋くらいからか。制球難に苦しむという左ピッチャーの典型的パターン。
変則左腕なだけにうまく手を付けられる投手コーチのいる球団がいい。

あとは社会人野手で日本生命の小田裕也が気になる。
昨年は巨人・小林、ロッテ・アジャ井上・吉原、DeNA柿田を排出した日本生命なだけに期待は大きい。
東洋大時代は4年にようやくレギュラーを掴む遅咲きだったが、大学選手権で現中日・福谷からホームランを打った。
走攻守三拍子揃った逸材で、巨人との交流試合では育成の雨宮からホームラン。
日生OBである現阪神の福留から長打力を引いたようなタイプか。
昨年は巨人・阪神が候補にしていたが指名はなかった。
外野手が手薄な球団が3位くらいで指名する可能性は十分にある。

今年もワクワクのドラフト会議がやってくる。

岡本の影に隠れる「大和路のダルビッシュ」・立田将太/2014年ドラフト会議展望1/2

立田ネタが長くなってしまったのでドラフト記事は2回に分けて出します。

智弁学園の岡本和真の注目が急上昇中だ。
巨人の他に楽天とロッテも狙っているとのこと。

岡本和真と同じ奈良でいえば大和広陵の立田将太
1年の秋に149キロを出したことで一躍名が知れ、僕もこの世代で真っ先に注目した選手だ。
強豪校を蹴って自宅から5分で行けるという公立校に進学。これには故障を嫌う父親の影響もおおいにある。

天理・智弁・奈良大付など私立の強豪校がひしめく奈良県だけに久しぶりに現れた公立の星。
大和広陵はスポーツに力を入れているとはいえ、やはり実力差があった。そんな中立田はエースで4番を務め2年春の選抜でチームを甲子園まで連れてきた。
その試合では打線の援護もなく9回に崩れ敗戦。故障を押して出場しただけけに140キロ前半が最速だった記憶がある。
2年夏は甲子園出場の公立・桜井高校に県予選で敗れる。3年夏は岡本擁する智弁学園の前に散った。

立田は小学校・中学校時代に全国制覇をした経験をもつ。小学校の時にその新聞記事を読んだことをかろうじで覚えており、最近新聞記事のデータベースサービスで検索してみたらやはり出てきた。実は、149キロのニュースを聞いた時に「どこかで聞いた名前だな~」と思っていたのだが、やはり自分の記憶力が野球に特化していると実感した出来事だった。
最高球速が1年秋から上がっていないがこれも父親の育成方針なのだろう。
ウォール・ストリート・ジャーナルの記事が話題になっていた→高校野球の異端児、立田投手―ドラフト指名を待つ
今でも高い意識を持ち練習に取り組んでいるのは立派だ。
ただ、堂々とツイッターをやるのはどうかと思う。
変化球の精度を上げて総合力で勝てる投手になって欲しい。
彼こそ「大和路のダルビッシュ」だ(僕しか呼んでない)。

今年の巨人のテーマ・・・?その参

続きです。

・ポスト阿部
育成出身の3年目、河野元貴(22)とドラ1・小林誠司(24)の実質一騎打ちだと思います。
河野と同期の鬼屋敷正人とはどうも首脳陣からの期待度が違う気がします。
支配下で若手と呼べる捕手はこの3人。ちなみにラミレスに盗塁を許すなどをし巨人ファンの敵となった市川は日ハムへ金銭トレード。
河野は昨季大田阿斗里からプロ入り安打となるスリーラン。
守備固めで経験を積み、初スタメンマスクも被ったが安打はそのHR一本のみ。
強肩は阿部を凌ぐだけに、打撃にも集中できるだけの余裕が欲しい。

日本生命から一位指名された小林はとにかく強肩強打…強打ではないけどイケメン。
同志社大時代もドラフト候補になったが、ドラ一以外は拒否宣言をしており、まだまだドラ一格の選手ではなかったのでどの球団もスルー。内定が出ていたんでしょうね。
送球の正確さやリードなど守備面を評価されバリバリ即戦力として期待。
東京ガスの石川(ロッテ)を外したあとの指名だが果たして。

キャッチャーの育成は時間がかかるのと、今の正捕手が阿部ということもあり相当ハードルは高い。
だが今のジャイアンツは阿部が居てこそのジャイアンツ。
新人年から阿部を正捕手として、勝利を犠牲にしてまで育て上げたのは長嶋茂雄。
采配は賛否両論あるが、選手を見る目は間違いなく確か。
原は我慢ができるか。
捕手はやはり自前で育てなければならないと思います。

今年の巨人のテーマ・・・?其の弐

続編です。
今年のキャンプ、故障者が多すぎる!
初日から全開指令に圧倒されたのか大竹、杉内、菅野、山口が違和感を訴えるとトドメは内海の足にルーキー小林の打球が直撃、流血騒ぎに。
その内海はオープン戦初戦でDeNA打線に2回7安打8失点とボコられ放題。スコット鉄太郎の「太郎」こと西村健太郎も別の試合で打球直撃による降板も。
野手では中井、亀井が相変わらずの故障癖っぷりで開幕一軍はほぼ絶望的となりました。
昨シーズンは坂本の失速もありとにかく選手の体調管理が心配されます。


大型戦力の一ピース

今年は第二次原政権の中で活きの良い若手が一番多くいるシーズンだと思います。
故障者続出でBクラスだった2006年よりも。
そもそも「育成の巨人」が謳われたのは2008年に山口が新人王を取ってから清武の乱が起こるまでだと認識しています。
2008年から2011年まで4年連続で新人王を排出しました(菅野がストレート入団したとして東浜、島袋も続いて7年連続新人王排出のハズだった)。
その選手たちは今も大型戦力を形成するためには欠かせない選手たちです。
他球団の4番・エース・抑えをひっかき集めたところで勝ち星は増えないと、初めて理解したのでしょう。
主力選手だけでなく、ベンチにいたら安心で、小技も使えて、しかも相手には脅威というような脇を固める選手が必要です。
贔屓抜きに言ってもベンチの層は12球団でダントツ1位だと思います。
ここ2年で言えば鈴木、矢野、寺内、亀井、古城、実松あたり。
これらの選手はスタメンとしては微妙だけど試合終盤に出てきたら厄介な選手ばかりです。
なので主力級の選手が抜けたときは数日間しかごまかしが効かないでしょう。
それの証拠は2006年です。4番二岡の日に斉藤和巳に準ノーノーをやられたのとか。
新戦力の井端、片岡、大竹はもともと故障持ちで一年間フルでできるかは不安。ではどうすれば?


ポスト○○

前回の記事で今年の巨人のテーマは「変革の始まり」としましたがいよいよそこに触れていきます。
今年ズバリ!という選手を一軍での実績がほとんどないことを基準にどんどん挙げます。
・ポスト山口
球界屈指の鉄人リリーフ左腕もキャンプ序盤での報道は軽傷といえどやはり不安。
まず名前を挙げたいのは久しぶりに頭角を現した育成選手勢、3年目の土田瑞起(24)。
独立リーグ経験者でハングリー精神も◎。昨季は中継ぎとしてイースタン記録の62試合に登板、防御率2.56。
一軍キャンプに抜擢され支配下登録が決定。土田、3・3支配下登録へ 背番「93」

上の土田は右投げ。山口は左腕じゃないかというツッコミをかわすのは公文克彦(21)。
昨季は一軍に3試合に登板し自責点はゼロ。二軍では土田に次ぐ45試合登板で防御率2.68。
馬力を感じさせるフォームから投げ込まれる150キロ超えの速球が武器。
パワーは既に山口らしく、柔軟性が加われば一軍定着待ったなし。

もう一人左腕を挙げると阿南徹(29)が候補。
三十路の山口と1歳しか違わねーじゃねーかという感じですが大学→社会人経由で2009年にオリックス入り、東野らとのトレードでやってきたのでまぁ仕方がないか。
二軍では右の江柄氏と共にエース格で8勝。
9月6日に昇格すると2試合と出番は少ないながらも唯一の先発登板でプロ入り初勝利。
須永よりはよっぽど期待できると思います。
実は僕はオリックス時代の阿南を二軍の試合で生で見たことがあります。
たしか最終回にリリーフ登板していとも簡単に同点タイムリーを献上、宮崎のHRを台無しにしていたのを覚えています。
その時に僕の後ろにいた阪急ファンのおじさん衆が「阿南は打たれてから本気を出す」「試合中奥さんのことばかり考えている」「野球のプレーより夜のプレイの方が大事なんやろ」等々ボロカス言っていたのを聞きました。おかげで僕の阿南のイメージはそんなんでした。
しかしオリ時代よりよっぽど成長したんだなぁ、としみじみ。
他球団に移籍したらそれなりの戦力になれるランキング堂々1位(個人の感想)、5年目の阿南徹をぜひ覚えておいてください。


最後は女たらしの崖っぷち左腕の小話になりましたが、長くなりそうなのでまた次回、野手編も書きたいと思います。
それでは!(ばびゅーん)

今年の巨人のテーマ・・・?其の壱

久しぶりに野球ネタです。
タイトル通り、今年の巨人のつかみどころというか、見どころというか、注目ポイントのおはなし。
ズバリ、今年のキーワードは「変革の始まり」です。
もうちょっと合った言葉があれば修正します。
僕の認識では、「今のジャイアンツ」は2006年の第二次原辰徳政権からのような気がします。

2006年は開幕ダッシュに成功するも、交流戦で大コケし、故障者続出で結局Bクラスに終わりました。
豊田がT.ウッズにサヨナラ弾を浴びるなどしたったの13S、後半戦は高橋尚が抑えを務めるなどリリーフ陣の崩壊から始まり、後半戦は姜建銘が台頭したのが印象的でした(姜は結局大成しませんでしたが)。
野手陣は高橋由・清水・小坂の不振などもあり李承ヨプのNPBキャリアハイも焼け石に水。四番二岡という暗黒打線もありました。
木村拓也・アリアスの補強ももう手遅れ状態。
プレーでは小関のベース踏み忘れ、高橋尚成が神宮でファールボールを顔面に受け骨折する不幸、斉藤和巳に準完全をやられるなど…挙げていくとキリがありません。

し か し !翌2007年からジャイアンツは変わりました。
谷・小笠原の大補強を敢行し、1番高橋由、2番谷の超攻撃的1・2番を形成、上原をストッパーに配置転換する大胆采配が見事的中し、ここ数年燻っていた高橋尚、木佐貫の覚醒もあり見事優勝。
新人の金刃、若手の会田、野間口が台頭したのも大きかったです(ちなみに僕が野間口を好きになったのはこの年の秋の野間口を見てから)。

2007年からジャイアンツは変わった、と書きましたがこのタネは実は2006年に蒔かれたものです。今度は2006年のポジティブな面を。
前述の高橋尚の代わりに先発ローテに入った内海が12勝(13敗)。
後半の1番脇谷、2番鈴木もその年以降はすっかり戦力に定着(脇谷は今年から西武ですが)。キムタク・古城も欠かせないベテランとなり、矢野は原監督に勝負強さを見いだされ代打の切り札としてお馴染みに。ちなみに坂本がブレイクするのは翌2008年からね。

というように、この年を前後して「今のジャイアンツ」の基本形が形成されたように思われます。
日本一になった2012年とリーグVの2013年と比べてみましょうか。
まず代打の切り札は矢野・大道として左の代打は清水と石井の印象がよくダブります。
原監督の掲げる理想の一番打者像も2007年の高橋由がピッタリでしょう。
ジグザグ打線も小笠原・ラミレスが加入したあたりからこだわるようになったと思います。
そして原監督が贔屓する特徴である「一芸に長けていて尚且つ意外なパンチ力がある」選手も台頭してきました。
亀井・脇谷・寺内・二軍の橋本、大田など…
逆に非力の松本や藤村は干され気味。同じノーパワーでも鈴木は足技を究めて代走の切り札で一軍は安泰。
原監督に気に入られるためのキーワードは「意外なパンチ力・複数ポジションを守れる・スキを突く野球」。
亀井なんてドンピシャじゃないですか。贔屓もまぁ納得。

と、2006年に蒔いた種の話をしましたが、2014年は「蒔く時期です」
え、なんで今年なんだよという話はまた次回。






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