消防博物館に行ってきた!

先日、新宿区四谷3丁目にある消防博物館に行ってきました。
個人的に緊急車両が好きで、せっかくのGWということもあって行った。

まずは受付で入館証を貰う(帰るときに返却する)。
ここで入館料を…なのだがなんと無料!入館料はいらないのだ!
お金がかからないというのも行った理由のひとつ。
で、こういう博物館はたいてい案内書もあるはずなのでそれを片手に回るのがいいでしょう。
消防博物館は地下2階地上10階建てで地下2階、2、8、9階は消防署の施設などがあり博物館ではない。地下1階におみやげ屋があり、7階は図書資料室、10階は展望休憩室。
どうやら上の階から順番に見て回るのがおすすめらしいので、とりあえず1階のエントランスを見る

救急隊員

いきなりビビった。
現役を引退した車両たちが展示してあり、救急車は助手席に乗れた。
消防ヘリコプターが宙ぶらりんになって展示されているのも圧巻だった。
そしてエレベーターで6階まで移動。

6階ではGWの企画展をやっていた。
今年は世界の消防車のミニカーが集まっているとのこと。
フロアにはなるほど、ガラスケースに様々なミニカーが並べてある。
トミカやチョロQのたぐいではなく、恐らく「週刊・消防車を集める」的な雑誌の付録だと思う。
あの雑誌を編集するのに東京消防庁が携わって、その謝礼で提供されたのだろう。というのは僕の推測。
その中で気になったミニカー。

ミニカー

イタリアのヤヌス4000ビフロントBAIというそうだ。不思議なデザインでしょ?
狭い路地でも小回りが利くように前後に運転席がついている。上海万博で実際に配備されたらしい。
ヤーヌスというのはローマ神話の出入り口と扉の神のこと。ってWikipediaに書いてた。

このフロアも制覇した後、また下の階へと進む。
5階は「消防の夜明け」と題された江戸の火消しについてのコーナー。
そう、この博物館では消防の歴史について学ぶことができるのだ。

実際に使われた、桶や拍子木や纏(まとい)に加え、精巧なジオラマや映像コンテンツと見どころがたっぷり。
僕は受験生の時に日本史をカジっていたということも相まってとても楽しめた。
この頃は火消しと言っても現代とは違いポンプ技術が無いので建物を壊して延焼を防ぐ「破壊消火」というのが主流だったそうだ。
江戸は三大大火など度重なる火災に見舞われたが、再建→復興→成長を繰り返し日本一の都市になった。

4階は消防の変遷、明治から昭和にかけてのフロア。
明治時代初期は新しい体制づくりや憲法の発布で手一杯だったために、明治13年(1880年)にようやく内務省警視局に消防本部が設けられた。
明治3年(1870年)にイギリスから初めてポンプを輸入し、消防車にも搭載。が、当時はまだ操作する側の技術が未熟だったこともありあまり使われなかった。
消防車と言っても動力は馬。馬がポンプとはしごを載せた車を引っ張って現場に急行した。
この頃の消防車にはどことなく西洋っぽい雰囲気があってなんとなく文明開化が感じられておもしろかったなぁ。
文明開化というと、街にレンガ造りの建物が多く建てられるようになった。レンガが火災防止に一役買ったという。
しかし、大正12年(1923年)の関東大震災では消防組織自体も大きなダメージを負ってしまう。
これがきっかけでさらに外国からの輸入がさかんになり、輸入品を分解して研究、独自開発なんてことも行われるようになった。
大正時代には自動車式のポンプ車も輸入され、昭和に入ると組織の制度も発達する。
戦時中は空襲火災に備え家庭にも消火器具が置かれた。
現在のような自治体消防制度が発足するのは戦後から。
戦後復興の中で工場火災やホテル火災の社会問題が浮き彫りとなり、消防の立ち入り検査権が強化される形となった。

3階は現代の消防フロア。
現在実際に使われているのと同じ装備品の展示や、模型のショーステージ、自然災害への対策コーナーなどがあり子どもたちに消防の意義や防災の大切さを説くコーナーとなっている。
消防を題材にしたアニメも上映されてた。ああいうのってさ、出演声優とか制作会社とかがいちいち気になるよね。どこで分かるんだろう。

2階は消防署の施設なので立入禁止。
やっと地下1階へと生還。入ってから出るまでに大体90~100分くらいでした。
僕の場合はなんでもかんでもじっくり見ていたのでそれぐらいかかったけど、無料の割には結構見応えがあった。
最低60分くらいは見積もって良いかと。

せっかく来たんだから、とおみやげ屋でこれを買った。

タイピン

はしご車のネクタイピン。税込み350円!
この手のみやげ物にしては安い(また記事で書くと思うが、国立博物館はタイピン1,500円以上した)。
他にトミカの消防車関係の商品や、Tシャツ(確か1,450円~2,600円くらいだったのでそれも割りと安いと思う)も売っていた。防災グッズも売っていたがあまり広いみやげ物では無いので大して期待しないほうがいいでしょう。

いい記念品も買えたし、うむ。楽しかった。
消防士さん、いつもありがとう。世話になりたくはないけどね。
これからもよろしく!(この記事を書いている日の朝、震度5弱の地震があったので改めて防災を考えている)


ここで改めて感想を。
・消防の歴史が学べて良かった。

・展示もおもしろかった。

・これで無料は太っ腹だと思う。

・来場者のほとんどが幼稚園児~小学校低学年くらいの子どもを連れた家族!男子大学生一人が来るのにはアウェー感あり。でも中にはマニアっぽい人や中年のおじさんおばさんも見かけたので問題ナシ(?)。


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