巨人⇔日本ハム間で2対2のトレード成立

 ひとつの時代が終わった。
矢野謙次がトレードに出されるという見出しを見た時、そう思った。
坂本勇人、長野久義、菅野智之、山口鉄也…といったレギュラークラスとは違い、矢野は控えでこそ輝くという選手だ。
チームの顔というのは主力選手だし、時代と言うには大げさか。しかし心には喪失感すらある。心にポッカリと穴の空いた感じ。

 なんでかなぁ、と昔の選手名鑑を遡ってみて分かった。堀内政権時代を経験している選手ということだ。
もっと正確に言うと、2007年に5年振りのリーグ優勝を遂げるまでの暗黒時代に台頭した「元期待の選手」だ。
85試合、103試合に出場した2005年、2006年は主にセンターとライトを守っていた。今では想像出来ないが06年には自己最多の11盗塁をマークしている。
現在1軍登録されている選手の中で2003年からの暗黒期(個人的に松井秀喜がメジャー移籍してからと定義している)を知る選手は實松一成、加藤健、亀井善行、鈴木尚広、高橋由伸のみ。2軍にいる久保裕也、福田聡志、野間口貴彦、阿部慎之助らを含めてもホントに数える程しかいなくなってしまった。

 その分チームの若返りが進んだということだが、寂しいとも感じてしまうのはマゾヒスティックだろうか。
堀内政権下ではまだ1軍半の選手が原監督に交代してから1軍クラスに登りつめたという思い入れがあるのだ。
だから内海が投げる時や亀井が打席に立った時、矢野が代打で登場してきた時は自然に心が沸き立つのだ。

 2007年の快進撃で暗黒期は脱出するがその時を思い出すと、やはり矢野がバッターボックスに立つ光景が目に浮かぶ。
特に5月31日の福岡ソフトバンク戦で放った代打逆転満塁ホームランは、間違いなく矢野の生涯で最高の打席のひとつだ。
巨人・矢野謙次は終わっても、新天地で闘志溢れるプレーが見られるだろう。




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